ブログを始めたものの、いざとなるとどんなことを書いていいのか分からなかったので、とりあえず私の目標とする「FIRE」という概念について書いていこうかと思います。
FIREって?
おそらく何万回と擦られているとは思いますが、FIREとはアメリカ発祥の考え方で
F … Financial (経済的)
I … Independence (独立)
R … Retire (リタイヤ・退職)
E … Early (早期)
の略で、「経済的に自立して早期にリタイヤする」ということです。ただし、洋画や海外ドラマとかでよく見る”You’re fired!(アンタはクビだ!)”という言葉もあるので非常に紛らわしいです。。
そんなFIREですが、現在はその中でもいろんな「FIRE」に枝分かれをしています。次はその枝分かれしたFIREについてサラッとご紹介します。(ggrksすれば詳しい解説はいくらでも出てきますので、用語と簡単な説明だけをサラッと。)
FIREにもいろいろある
・LeanFIRE(リーンファイア)…別名、貧乏FIREや仙人FIREとも。金融資産>生活費がミニマムで達成できている状態。贅沢なものへの出費は出来ない。
・BaristaFIRE/SideFIRE(バリスタファイア/サイドファイア)…金融資産と労働からの収入とで生活する。個人的にはBaristaがいわゆるバイト等の雇われ仕事、Sideが個人事業主的な働き方という印象。
・CoastFIRE(コーストファイア)…金融資産のみで生活はできるが、社会のつながりを維持する、趣味等ために少しだけ働くこと(らしい)。※1
しかし他方では、「退職のための貯蓄をこれ以上続けなくて良い状態」という定義(らしい)。※2
どっちやねん、個人的には思いますが、BaristaとSideとの区別が付けづらく説明しにくいなーと感じているのは事実。
・FatFIRE(ファットファイア)…太ったFIRE。金融資産数億円以上を持っている人、豪遊しても金融資産は増える一方。羨ましい😇
※1 参考:マネーフォワード 「FIRE」4つのタイプを解説、鉄則「4%ルール」とは?https://media.moneyforward.com/articles/7285
※2 参考:MONEY INSIDER FIREをあきらめていた私が、「コーストFIRE」を知って考えが180度変わった話 https://www.businessinsider.jp/post-270328
そもそも、「FatFIREこそがFIREであり、働いてたら”Retire Eearly”じゃないから、FIREじゃないか」とか、「BaristaFIRE?ただのアルバイターだろ🤔」等、FIRE界隈にはいろんな意見があるのですが、個人的に分類できるのは以上の4種類ではないかと思っています(異論は認めない)。
んで、Norah(のら)は結局何FIREをするの…?
私(Norah)の場合は、Fatする程の資金力をこさえるのは非常に難易度が高いので、当面はLean~BaristaFIREからスタートする予定です。
現在は会社員の肩書ですが、退職後失業給付(失業保険と呼ばれるもの)をキッチリいただきつつ、時にはバイトや派遣社員で食いつなぎ、生涯できる嫌ではない仕事で生活費を稼げるようになり、金融資産(投資)からのインカムゲイン(配当)、キャピタルゲイン(売却益)を合わせてSideFIREすることが最終的な目標です。
投資など、細かいことについては折に触れて書いていこうかと思います。
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